12月に竹中英太郎記念館を訪問された方が日記をお書きになっていて、運良く拝読できました。そこには、富士山を背に小さな記念館は、たくましく在る。 と書かれていました。
掲載した写真は私が12月の初めに湯谷神社から記念館に向かう湯村山遊歩道から撮ったものです。富士山を背にして屹立と存在する記念館(の屋根)をデジカメに納めました。日記を読んで心に響き、写真を思い出してここに掲載することにしました。
この年末年始に記念館の営業はどうなさるのかと思っておりましたら、大晦日までは休館で、1月1日~3日(土日月)は平常通り開館とのメッセージが出ています。
毎日欠かさず続けられている館長さんの日記を拝見していると、今年は湯村温泉に来られて宿のご案内などから記念館を知って立ち寄られた方々のご訪問も多かったように思えます。
そういうお客様のなかには労さんをご存じでも竹中英太郎画伯が父親だと初めて知られた方もおられたようです。私などはそのどちらも知らないままに過ごして甲府に来て初めて知ったのですが、遅過ぎたと後悔してもはじまらない・・・・来年こそは竹中労さんと格闘してみたいと思っています。なにしろ記念館の資料庫は宝の山ですから。