甲府のアート

ザ ビッグ・アップルNo.45

ザ ビッグ・アップルNo.45

2007年4月3日に山梨県立芸術の森公園に設置された「ザ ビッグ・アップルNo.45」の除幕式がありました。3月31日にブログで「ビッグアップル除幕式」として予告記事を書きましたが、毎度の成行きで別件の用事が入り、私は除幕式を見ることは出来ませんでした。

県内各紙のネット記事は確認しました。
◇ 光り輝く野外彫刻 「ビッグ・アップル」 甲府・芸術の森に佐藤正明さん作品 山梨日日新聞
◇ 銀の“大リンゴ” 読売新聞山梨版には大きな写真も別掲されていました。
◇ 山梨県立美術館30周年を記念した彫刻が完成、と書いたのは産経新聞山梨版です。
これらの記事から佐藤正明さんが「穴は情報の発信・受信をイメージした。山梨の世界に向けた(情報)発信の象徴になってほしい」という意味を込めて制作されたことを知りました。

Bigapple45_01

覚えのために整理しておきますが、私が最初に佐藤正明さんのお名前を知ったのは2007年3月14日に「ひっそりと隣組」として書いたように、湯村山の中腹にある眺望も美味しい喫茶店、pas sa pas さんでした。甲府に来て竹中英太郎を知った時もそうだったのですが、以前このような絵をどこかで見たことがある、でも作家とか作品のいわれとか、そんなものは無関心で通り過ぎてきたのです。それが甲府に来て次々に関連付けが確定してきた、佐藤正明さんの作品もそういうものでした。

2007年07月13日には「佐藤正明さん」という記事で今回の「ビッグアップル」について初めて書いています。
その後は9月21日に「ザ ビッグ・アップルNo.45」の確定情報、そしてお披露目の日をフォローしていて4月3日除幕式をキャッチしたということになります。

芸術の森公園にはビッグアップルを含めて14体の野外彫刻がある事を知りましたので、全ての写真とともにページを作ることにしました。

ところでビッグアップルとはニューヨークの愛称ということになっていますが、ちょっと検索すれば「ビッグアップル・ニューヨーク」、というような記事がヒットするインターネットってホントに素晴らしいですね、山梨の世界に向けた情報発信も益々期待したいと思います(^o^)

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