湯村温泉郷と竹中英太郎記念館

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弥生美術館案内

弥生美術館の生誕百年記念展

生誕百年記念展

「生誕百年記念 竹中英太郎と妖しの挿し絵展」~エロティシズムとグロテスク・・・闇にきらめく妖美の世界~
会期・2006年9月30日(土)~12月24日(日)
会場・弥生美術館 〒113-0032 東京都文京区弥生2-4-3 TEL : 03-3812-0012

竹中英太郎記念館に弥生美術館から、B5版の美しいリーフレットが配布用に届いています。

弥生美術館ホームページから「開催中の展覧会」-「弥生」をクリックしてください。

このページに掲載されている「竹中英太郎・画 『探偵趣味』7 表紙/昭和6年」は、平成4(1992)年7月2日~9月27日に弥生美術館で開催された「江戸川乱歩の世界展」のパンフレット表紙に使われたもので、もちろん江戸川乱歩作品の挿絵画家としての関係からと思います。この弥生美術館では、「竹中英太郎・懐古展」が平成元(1989)年4月1日~6月28日に開催されています(弥生美術館ホームページの「過去の展覧会」ページ参照)

今回開催の生誕百年記念展については、
『竹中英太郎の生誕百年を記念する本展では、彼の挿し絵原画を中心に、当時の『新青年』『文芸倶楽部』『主婦の友』等の掲載雑誌や装幀本、戦後の肉筆作品などの資料により、その多彩な挿し絵世界をご紹介します。あわせて、同時代に活躍した橘小夢、水島爾保布、月岡夕美、内藤良治等の作品も展示し、大正末~昭和初期の妖しくも美しい挿し絵世界へご案内いたします。』
と紹介されています。

以下は竹中英太郎記念館の館長日記に投稿された中国語の説明文です。弥生美術館に行かれた方が日記にコメントとして投稿されました。
◆「誕生百年紀念 竹中英太郎和其妖豔的插圖畫展  情色和怪誕 在黑暗中閃耀的妖嬈世界」
作為插圖畫家登上歷史舞臺的竹中英太郎,曾用其妖嬈、閃耀的插圖裝飾了江戸川亂步 ·夢野久作·橫溝正史等人的怪誕·幻想的偵探小說。那些插圖誕生在情色·怪誕·荒誕的昭和時代,受到了和時代步調一致的人們的熱烈追捧。在這次竹中英太郎誕生百年紀念畫展中,將以他的插圖原畫為中心,用當時的『新青年』『文藝俱樂部』『主婦之友』等刊登雜誌、裝訂本以及戰後的原作畫向人們展示了其多彩的插圖世界。同時將展出活躍在同時代的橘小夢、內藤贊、月岡夕美、內滕良治等的作品。這次展示會,一定能夠帶領人們走入大正末期到昭和初期的妖嬈美麗的插圖世界吧!
館長日記のブログ仕様はコメント欄ではテキストのみ表示するようになっているのが文字化けと見える理由です。ブラウザによっては変換できない文字があるようです。この件についてはブログ記事 「同文同種も難しい」で書きました。

上記ブログ記事に戴いたコメントは・・・
生誕百年記念 竹中英太郎と妖しの挿し絵展】の韓国語は次の通りだそうです。
[탄생 100주년 기념 다케나카 에이타로(竹中英太郎)와 신비한 삽화]