湯村温泉郷と竹中英太郎記念館

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竹中英太郎記念館

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水辺の楽校 NPO法人未来の荒川をつくる会

特定非営利活動法人 未来の荒川をつくる会 公式ホームページ (2011年7月末頃に公開されています)

2010年11月14日、「甲府・サイクリングロード開通」というニュースがUTY県内ニュースで報じられました。
甲府市の荒川と笛吹川をつなぐサイクリングロードが開通し、NPO「未来の荒川をつくる会」が主催して記念のイベントが開催された。
荒川と笛吹川のサイクリングロードが断絶していた甲府市下曽根橋下の約500メートルの区間を山梨県が整備したことで2つのサイクリングロードがつながり、全長42キロとなったそうです。
2010年4月19日の「スポーツ報知」記事がありました・・宮沢和史、新たなTHE BOOMを見せる!故郷・甲府で堀内氏に誓う
4月18日にNPO主催の「荒川よっちゃばれウォーク」と銘打たれたウオーキング大会が開催され、完走者には宮沢、堀内氏のサインが入った「完走証」が手渡されたとのことです。宮沢和史さんはNPOの推進委員長になっておられることが記事から分かりました。

同日の読売新聞山梨版でも、堀内前監督ら声援荒川河川敷歩く、予定の3倍近い約1500人の参加者だったとのことです。スタート地点は飯豊橋、川沿いを南に下り、万才橋で折り返す往復8キロのコース。
山梨日日新聞、「堀内、宮沢さんとウオーク 甲府 1500人、荒川に親しむ」によると「第1回荒川よっちゃばれウオーク」とのことです。

山梨学院ニュースファイルのVOL1030 2010.4.18号で~山梨学院からも高校・大学併せて150人が参加~として写真も掲載された詳細な記事があります。

THE BOOM BLOG 4月18日 荒川よっちゃばれウォークも確認できました。

2009年11月24日 読売新聞山梨版で、11月23日にNPO法人未来の荒川をつくる会の事務所開設式が開催されたと報じられました。巨人軍前監督の堀内恒夫さんが代表者・会長に就任されています。まだホームページが見つかりませんので、NPO情報ネットから引用しておきます。2009年7月15日に認証、7月22日に設立登記完了して法人成立です。7月21日に発会式と報じられました。

活動の目的 : この法人は、荒川及び荒川周辺の自然環境を守り、県民が安全かつ気軽に川と接することを可能とする環境整備を企画・立案し、提言するなどの活動を行う。この活動を通して、人と自然との共生を目指す社会作りの一翼を担い、もって山梨県の県土保全と県民の健康と福利厚生の向上に寄与することを目的とする。
特定非営利活動に係る事業
① ふるさとの川づくり事業の調査、研究、提言
② 荒川本、支流へのイワナ、ヤマメ等魚類放流事業及びカワウの駆除対策事業
③ 荒川の清掃、水質調査及び川辺環境調査の実施
④ 荒川周辺の植栽活動の推進
⑤ 荒川の源流、流域の森林保全に寄与する事業
⑥ 荒川周辺の各種施設の整備の企画、立案、提言事業
⑦ 広報宣伝活動及びイベント事業
その他の事業
① 荒川の清流を使ったミネラルウォーターの販売事業
② 荒川の小水力発電の企画、立案、実施事業
③ 荒川の清流を活用したシイタケの栽培及び販売事業
④ 荒川周辺駐車場の調査、立案事業

読売新聞が伝えた具体的な計画では、『同会は、カワセミやホタルが舞う美しい荒川を取り戻そうと7月に設立。子供が遊びながら自然を学べる清流の復元を始め、荒川沿いにマラソン・サイクリングコースや河川敷のイベント広場などの設置を目指している。』とのことです。
スポニチでは「巨人前監督 堀内氏“故郷愛”」として「子ども水辺の楽校」についても報じられています。これは国土交通省の水辺の楽校(みずべのがっこう)プロジェクト~子ども達の身近な自然体験の場~で内容が分かり各地の活動も知りました。
「その他の事業」はNPO法人では一般に「収益事業」と呼ばれて本体事業と別に経理も二本立てになり事務量も増え、本体事業との棲み分けがあったりして大変ですが、順調なご発展をお祈りしたいと思います。

私は荒川探訪について以下の予定があります
1.河川敷の道を歩く、あるいは自転車で通ってみること、
2.ここにもあった「信玄堤」を訪問すること、
3.乙羽橋の能化(のうけ)地蔵菩薩にお参りすること、