第23回現代美術「こうふ展」2008
「まんまる道祖神の作品」を探しながら、甲府駅南口から平和通りの東側歩道を歩き、県民情報プラザの向かい側を通ってオリオン通りに入り、かすがもーるから銀座通りまで歩きました。見つけたのは以下の5点だけでした。全てお店の中に飾られていました。
平和通りのジュエリー店
「ステファニー道祖神」
平和通りのコーヒーショップ
「全てを見守る道祖神」
県民情報プラザ向かい側のメンズ洋服店
「みんなの幸せを願う道祖神」
オリオン通りのアパレル店
「幸せの道祖神」
かすがもーるキリン館1階のアパレル店
「命をつなぐ道祖神」
ブログ記事として、現代美術「こうふ」展を見てを書きました。
2008年3月27日の毎日新聞山梨版では、『こうふ展:信玄像や道祖神、町中にぎやかに−−30日まで』という記事がありました。
甲府市教委による第23回現代美術「こうふ展」が甲府市中心部で行われ、同市出身の現代美術作家・開発好明さん(41)が作った発泡スチロール製の武田信玄像や地元中学生らの作品が、町中をにぎやかに演出した。深沢修・実行委員長(60)は「点在するアートを探しながら歩くことで街を再発見して」と話した。30日まで。 アートを気軽に楽しんでもらおうと、テーマや作家を毎年変えて行っており、今年は「開発の信玄・えびす・道祖神展」と題して開催。同市北口2の市歴史公園には、発泡スチロールで作られた高さ3・6メートルを超える信玄像がお目見えし、平和通りとオリオン通り沿いの商店街には、中学生が粘土や毛糸で作った「まんまる道祖神」13点が展示された。
2008年03月24日の朝日新聞山梨版に『野外アート楽しむ』と題した記事があり、笛吹市一宮町国分の県森林公園金川の森で開催中の野外アート展とともに『歴史・文化再発見』との中見出しで「現代美術こうふ展」を紹介していました。
甲府市の街なかに作品を展示する「現代美術こうふ展」が、甲府市北口2丁目の歴史公園など、JR甲府駅周辺で開かれている。
作品を通して街の文化や歴史を再発見してもらおうと、市教育委員会が主催。23回目の今年は、甲府市出身の現代美術作家、開発好明さん(41)の作品と、開発さんの指導で市民が作成した作品を展示している。
歴史公園の会場は、開発さんが発泡スチロールで作った大きさ3・6メートルほどの信玄公像や、市民がペットボトルや段ボールで作った甲冑、昇り旗が並ぶ。駅南側の商店街では、道祖神をかたどった中学生の作品13点が店頭などに展示され、開発さんの回顧展も開かれている。
期間は30日まで(歴史公園展示は4月6日まで)。問い合わせは同市教委文化振興課(055・223・7324)へ。