湯村温泉郷と竹中英太郎記念館

塩澤寺から竹中英太郎記念館へ 2008年

2月13日~14日正午まで湯村の塩澤寺厄地蔵さんです。私は13日の夕方に竹中英太郎記念館の前から造成中の遊歩道を試して湯谷(ゆや)神社に回りながら塩澤寺に参りました。

このページでは逆コースでお参りの後のコースとしてご案内します。

厄地蔵_20080213 厄地蔵_20080213

塩澤寺からの戻り道は例年通りに歩行者専用の一方通行で明治屋旅館の方に歩くことになります。その先左側に鷲の湯があり、高台湯村山の麓に湯谷神社があります。
屋台の間になる参道の先には石段が見えます。

厄地蔵_20080213 厄地蔵_20080213

湯谷神社のお参りは初めてでした。由緒ある社です。

社を背にして東方向に歩くのですが、この辺は足元は大丈夫です。
ほんの数十メートルで未だ石だらけの路面になりますのでハイヒールでは無理です。
しかし、おそらく湯村温泉郷近くでこのように富士山が見える場所は少ないと思います。ここは建物に邪魔されないのです。(写真の時刻は他の写真と同じですが露出の関係で路面が暗いのです)

厄地蔵_20080213 厄地蔵_20080213

そしてすぐ目の前に竹中英太郎記念館があります。
上の洋館はご自宅で、低い位置に竹中英太郎画伯の仕事場を改築した記念館があります。
厄地蔵祭り、2月14日正午まで塩澤寺さんにおいでになるなら、その後は湯谷神社のルートをお試しください。

黒平(くろべら)の仙人さんが創作されて記念館に贈られた「お出迎え君」がお客様をお迎えしています。
同じようなオブジェは造成後の遊歩道、小さな公園などに置かれる予定とのお話でした。

湯村温泉協同組合のページに湯谷神社のいわれも書かれています、ご参照ください。
湯村温泉郷の遊歩道や展望小公園、いやまったく素晴らしいプロジェクトが進行中だと嬉しくなって、そのご成功を厄地蔵さんに勝手にお願いしてきた私でした。