車の場合、山の手通りの甲府信用金庫角から入り、MapFan地図のマーク十字路で左折
記念館への詳細な道案内は 公式サイトにある交通案内 をご参照ください。
山梨新報社の紹介ページもご参照ください。
路線バスは甲府駅南口からなら「湯村温泉入口」を通過するバスをご利用になれます。その他のルートは路線図からご確認ください。バス停から湯村温泉通りを通って400mほどです。
「湯村の杜 竹中英太郎記念館」は2004年4月10日に開館しました。甲府市湯村はもちろん有名な湯村温泉郷です。甲府湯村温泉公式ホームページは「湯村温泉旅館協同組合」による地域観光案内サイトです。
2004年4月10日、甲府市湯村に竹中画伯の記念館がご家族の手で開館するというニュースや開館を伝えたいくつかのホームページを拝見して、作品集「百怪、我ガ腸二入ル」の事を思い出しました。湯村温泉街へ出かけてみたのですが、土地不案内の私はどうしても記念館を見つけることができず、そんなことが二三度ありました。
そして2005年9月に塩澤寺さんへ出かけた時に、今日こそは!という固い決意をしましたが、人影まばらな湯村の通りではラチが明かないと湯村ホテルに入り、フロントでお訊ねしてやっとアクセスできる道を知ったのです。
最初の訪問はこうして成功しました。館長の金子さまから色々とお話を伺いながら、展示変更中の2階まで拝見させていだきました。
二度目の訪問は2006年4月末、今度は道に迷う事なく到着です。
9月訪問から半年以上も過ぎているのに館長の金子紫(ゆかり)様は覚えていてくださいました。それ故にとてもアットホームな気持ちになった事は、こういう展示施設を訪ねて初めての経験です。
他のホームページでも紹介されていますが、個人宅(竹中英太郎画伯の仕事場)が改装された記念館の内部はこじんまりして、落ち着いた照明が展示された絵画や書籍、雑誌類を照らしています。
1階は絵画が主に展示され、2階は2つのセクションに分かれていて、奥の部屋には挿絵原画が壁に、それが使われた雑誌などがガラスケースに納められています。
階段を上がった部屋には画伯の写真も展示されているのですが、壁にかかった絵の中に映画、「戒厳令の夜」に使われた絵画があります。
この映画と絵画の経緯については、金子館長から直接お話を伺いながら拝見するのが一番最適です。